LINE@のロゴを活用して宣伝する方法
新規集客や既存顧客とのコミュニケーション手段として、LINE@(ラインアット)をはじめた企業は、店舗であれば「LINE@はじめました」という告知、ネットビジネスや個人利用であればWEBサイトなどで宣伝を行ってLINE@の友だちを増やしている方も多いことでしょう。
告知のためにLINE@のロゴの画像を使用する方も多いと思いますが、LINE@のロゴの使用には注意点がいくつかあるのです。
本記事では、LINE@のロゴを活用して宣伝する方法と、ロゴを正しく使うための注意点も合わせて説明しています。
2種類のロゴのダウンロード方法
LINE@のロゴは2018年9月現在、LINE@という文字で構成されたサービスタイプのロゴと@でデザインされたアプリタイプのロゴの2種類が公式から無料で提供されています。
出典:LINE@
LINE@を紹介するのが店舗でのポスターなのか、WEBサイトでの告知なのか、場所によって上記デザインのいずれかを選んで使用することができますが、公式ではLINE@であることがわかりやすいサービスタイプのロゴのフルカラータイプの使用を推奨しています。
ロゴのダウンロードページはLINE@公式からできますよ
https://at.line.me/jp/logo
■LINE@ ロゴタイプ
AI(RGB) / AI(CMYK)・ PSD(RGB) / PSD(CMYK)・ PNG
フルカラー/フルカラー反転/モノクロ/モノクロ反転
■LINE@ アイコン (SIMPLE)
AI(RGB) / AI(CMYK)・ PSD(RGB) / PSD(CMYK)・ PNG
フルカラー/フルカラー反転/モノクロ/モノクロ反転
LINE@ロゴの活用方法
LINE@のロゴを使用して告知をしたいけど、どのようにロゴをと入れたら良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、店舗での告知、WEBサイトでのPRでLINE@ロゴを取り入れて宣伝している企業の利用方法や事例を紹介していきます。
■店舗編
飲食業ならテーブルの上、店内・外の窓ガラス、レジの横などに置くポップやポスターに、LINE@のロゴを付けたデザインを取り入れている企業が大多数です。
店舗の場合、大きなポスターにして店頭に置くことで目立ちますし、スタッフが声掛けしやすくなりますよね。
出典:LINE@公式ブログ
飲食店では、メニューにLINE@のロゴを追加している例もあります。
LINE@の登録方法がわかりやすいように操作ビジュアルも合わせて掲載すると、顧客が登録しやすくなります。
出典:LINE@公式ブログ
■WEBサイト編
ホームページなどでLINE@のロゴを設置する場合、LINE@のバナーを作り常に顧客が目につく再度メニューなどの設置するのがおすすめです。
PCから見ている方もいるので、LINE@登録へ促すQRコードも合わせてつけると親切です。
出典:LINE@公式ブログ
LINEは認知度が高いツールなので、店舗もWEBサイトもLINE@ロゴを大きく見せて顧客の興味関心を引き、そのあとにLINE@を登録するとどんなメリットがあるというメッセージをいれて登録を促しています。情報を簡潔に明記して、詰め込みすぎないのもポイントです。
自分で作るのは難しいという方は、LINE@公式からポスター作成やノベルティ発注ができるサービスもあるので、告知の手段として検討してみて下さいね。*
*認証済みアカウントのみ利用可能なサービス
ロゴ使用時の5つの注意点
LINE@のロゴを使用する場合、いくつかの注意点があります。
正しく使用しないと規約違反になってしまうのでしっかりとポイントを押さえておきましょう。
1)LINE@のロゴの加工や変形は不可
ダウンロードしたLINE@のロゴを編集することは不可とされています。
加工や変形をせずにそのまま使用しましょう。
出典:LINE@
2)サービスロゴタイプを優先的に使用する
LINE@のロゴは2種類あると伝えましたが、LINE@公式ではサービスロゴタイプの使用を推奨しています。サイズ感の問題でサービスロゴタイプを使用できないなどの理由がある場合はアプリアイコンを使用しましょう。
3)LINE@ロゴのアイソレーション領域を厳守する
視認性と独立性の保持のために、ロゴにはアイソレーションという不可侵領域が設けられています。
下記の境界線内には他の要素が入ることが禁止されているので、ポスターやWEBサイト用のロゴを作成する際はアイソレーション領域が守られているか確認しましょう。
出典:LINE@
4)最小使用サイズを守る
ロゴの表示にサイズ規制があります。
サービスタイプのロゴは横幅60pixel/12mm、アプリタイプのロゴは30pixel/5mmとなっています。それ以上小さくしないように注意しましょう。
出典:LINE@
5)LINE@のロゴはテキスト文の一部として使用が出来ない
LINE@のロゴはテキスト文の一部として使用することが出来ません。
例えば「LINE@をはじめました!」というテキスト文の「LINE@」の箇所のみロゴを使用することが不可とされています。
詳しいガイドラインは公式サイトにも明記されているので、規約違反にならないように目を通しておきましょう。
LINE@ロゴ利用ガイドラインはこちら
LINE@公式で提示された方法以外でLINE@ロゴを利用したいという方は、問い合わせを行うことが出来ます。
まとめ
LINE@のロゴのダウンロードや活用法、注意点について説明しました。
LINE@をはじめたら、LINE@のロゴ使用の規定を守り、自社サービスで告知をして友だちを増やしましょう。