LINE@を導入して、友達も充分な数が集まった。
しかも、LINE@の配信によって集客数も伸ばすことができた。
この調子でLINE@をどんどん使っていきたい!
と思っている人も多いと思います。
しかし、一部の人の中には、LINE@では「層分けができない」「その層に対応したメッセージを配信したい」「もっとアピールしたい」とお思いの方もいるのではないでしょうか?
実は、LINE@でもこれらのお悩みを解決する方法があるのです!
それは、LINE@のプロプランの「属性表示」「ターゲティングメッセージ機能」「リッチビデオメッセージ」です。これらを使うことで解決できます。
今回は、LINE@のプロプランのこれらの機能について解説していきます。
LINE@のプロプランとは
LINE@には様々なプランがあります。
その中でプロプランについての概要を説明します。
- 月額21,600円
- メッセージ配信上限:何回でも可能(友達の数が10万人以内)
- タイムライン投稿上限:何回でも可能
LINE@のプロプランには、このような機能がついているだけではなく
- 属性表示
- ターゲティングメッセージ
- リッチビデオメッセージ
を利用することができます。
プロプランを使えば、とても便利な機能が使えるようになるので、ライバルに一歩差をつける事ができます。
LINE@のプロプラン「属性表示」「ターゲティングメッセージ」「リッチビデオメッセージ」とは
LINE@のプロプランの「属性表示」とは?
プロプランの友達の属性表示とは、自分のLINE@アカウントに登録してくれた友達の属性がわかる機能です。
分かる属性は
・ 性別
・ 年代
・ 住んでいる地域(都道府県)
これが分かる事でLINE@を使って、色々なキャンペーンの施策をすることができます。
例えば、性別が分かる事で
- 男性に魅力的に思ってもらえる配信
- 女性に魅力的に思ってもらえる配信
他にも、年代が分かる事で
- 配信の時間を変える
- その年代の人に合わせた配信をする
住んでいる地域によって
- お店に近い人に向けての配信内容にする
- 遠くから来てもいいかなと思えるクーポンの配信をする
プロプランだと、LINE@でこのような施策を行なう事ができます。
そして、その施策が成功だったかどうか?が分かります。
例えば、男性向きのキャンペーンをした後に、男性が多くなっているのか?等
集客を管理するうえでかなり使えるLINE@の機能です。
LINE@のプロプランの「ターゲティングメッセージ」とは
プロプランのターゲティングメッセージ機能とは、LINE@を使って、友達の属性別にメッセージを送ることができる機能です。
例えば
- 性別毎に配信をする
- 友達の属性の年代別に配信をする
- 住んでいる地域別に配信をする
- 友達になってからの期間別に配信をする
- 友達が使っている端末別に配信をする
プロプランだと、LINE@でこのような事ができます。
活用をする例として
LINE@アカウントに友達登録をして、1~10日以内の友達に対して、お得なクーポンを配信して、次の利用を促進する事ができます。
LINE@のプロプランの「リッチビデオメッセージ機能」とは
プロプランの「リッチビデオメッセージ機能」とは、LINE@アカウントに登録した友達に、リンク付きのビデオメッセージを送ることができる機能です。
LINE@の似ている機能として、リッチメッセージ機能がありますが、プロプランだと、画像では伝わりにくい時、動画にして配信することで、お客さんに伝わりやすくすることができます。
例えば、飲食店の時に調理工程から完成までを短く編集し、配信をすることで、お客さんも「食べたい」と思ってもらえて集客数も増加する等、お客さんの目に直接触れさせる事ができるので、集客効果も高くなります。
「属性表示」「ターゲティングメッセージ」「リッチビデオメッセージ」を使うには
「属性表示」「ターゲティングメッセージ」「リッチビデオメッセージ」の3つの機能を使うには、LINE@の有料プランの「プロプラン」を利用していないと使うことができません。
さらに、プロプランの「属性表示」「ターゲティングメッセージ」については、LINE@上で友達が100人以上ではないと利用することができませんので注意してください。
もし、これからLINE@のこれらの機能を使って集客をしたい時は
まず、LINE@上で友達を100人以上集める
↓
LINE@のプロプランに申し込む
それから「属性表示」「ターゲティングメッセージ」「リッチビデオメッセージ」を使いましょう。
さいごに
いかがでしたか?LINE@の集客において、ある程度友達が集まったら、プロプランを使うことがオススメであるということを説明させていただきました。
プロプランでしか使えない「属性表示」「ターゲティングメッセージ」「リッチビデオメッセージ」を使って、ライバルに一歩差をつけましょう。