- 1.そもそもFacebookページって何?
- 2.Facebookページの3つの便利な点
- 2-1.Facebookインサイト機能
- 2-2.ログインしていないユーザーも閲覧できる!
- 2-3.複数人でページを管理することができる!
- 3.Facebookページの作成方法
- 4.Facebookページ作成する時の注意点
- 4-1.ページ名をつける時の注意点
- 4-2.情報はなるべく多く記入するように
- 4-3.ページのアドレスを変更する時
- 4-4.管理人追加と権限設定をしっかり確認する
- 5.LINE@とFacebookページの相違点
- 5-1.LINE@は1つしか作る事ができないがFacebookページは複数作成することができる
- 5-2.LINE@とFacebookページはメリットが違う
- 6.まとめ
LINE@は、簡単に自分たちの情報を伝える事ができる最強のツールです。
でも「自分たちをもっと知ってほしいけれど、どうしたらいいのかわからない」とお悩みではありませんか?
そんな方に最もおすすめなのが、Facebookページです。
え?!LINE@なのに、なんでFacebook?!と思われた方もいらっしゃると思いますが、今回の記事では、Facebookがなぜおすすめなのか。Facebookページの基本や作成方法や注意点・LINE@との相違点について説明します。
LINE@での認知拡大でお困りの方に必ずお役に立てる情報ですので、ぜひ最後までお読みください。
そもそもFacebookページって何?
皆さん、Facebookはご存じですよね?
今や世界で13億人を超えるユーザーが、日本国内だけでも2,800万人を超えるユーザーが利用しています。このFacebookは、ユーザー同士が趣味や嗜好でつながることができるため、興味・関心ごとに関しての得する情報や共有したい情報を手に入れた時に、こういった仲間に拡散しやすい特性があります。いったん拡散されると爆発的に拡散されるのが、Facebookの特徴です。
この拡散させるために重要なのが、「Facebookページ」です。
Facebookページは、企業や店舗などが、ビジネスで利用する目的で運営するアカウントです。
活用方法として
- 自社の情報を配信する
- 自社の認知度を向上させる
- ユーザーと交流をはかってサービスや品質を向上させる
- WEBサイトへのアクセス数向上のため
- ホームページの代わりとして
など、企業や店舗によって様々な目的で利用しているのです。
それだけではありません!Facebookページには企業や店舗経営者をお助けする便利な機能があるのです。
Facebookページの3つの便利な点
Facebookページには、自社を認知してもらったり、管理をするときに便利な機能があります。
Facebookインサイト機能
Facebookインサイトとは、管理者が見る事ができる分析ツールです。
投稿に対して、
- どのくらいの数のリーチがあったのか
- いいね!やフォロワーが増えたのか
などが確認できます。
投稿の反応率がわかるので、リーチが拡大しやすい投稿の傾向がつかめます。
つまり、LINE@で配信する際に、レスポンスの高い内容に絞って配信できるのです。
それだけではなく、競合として、指定しているライバルのページの動きも、確認することができます。
他にもFacebook広告もこの機能から出稿・結果分析ができるので、この機能を使いこなす事で、反応のいい投稿ができるようになります。
ログインしていないユーザーも閲覧できる!
Facebookの個人ページについてはログインをしていないユーザーが閲覧することができません。
でも、Facebookページは、ログインをしていないユーザーでも見る事ができるのです!
広いユーザーに、自社や製品やサービス等を認知してもらう目的の人には、Facebookページのこの仕組みは都合のいい機能です。
上手に使えば、ホームページのような役割もはたします。
「集客のためにホームページがほしい。でも、費用がかかるので難しい…」
と思っている方に、特にオススメです。
複数人でページを管理することができる!
例えば、店舗の場合、業務などの忙しさから、Facebookページの更新担当を1人にするわけにはいきませんよね?
なんと、Facebookページでは複数人で管理をすることができるのです。
複数人で管理できる事で、従業員それぞれの個性を生かすことができるのです。
文章の書き方や、言い回し等、個性をだした投稿をすることができるので、投稿もワンパターンになる事はありません!つまり、ファンが飽きない面白いFacebookページを作る事ができます。
Facebookページの作成方法
それでは、Facebookページの作り方をお教えします。
1.Facebookの個人ページ右上のメニュータブをクリックしてページの「作成を選択」
↓
2.「ビジネス・ブランド」または「コミュニティー・著名人」のどちらか該当する方を選択
↓
3.Facebookページに必要な情報を入力してトップページの画像を選択
↓
4.自分の個人ページにある「ホーム」のお気に入りに追加するかしないかを選択
↓
5.支払い方法を選択(目的として広告出稿のため)
*スキップすることもできます
↓
Facebookページの完成!
ステップとして5ステップありますが、ガイドがとても丁寧なので簡単に作る事ができます。
作るのが大変なのでは?と躊躇している方はチャレンジしてみてください。
Facebookページ作成する時の注意点
ページ名をつける時の注意点
Facebookページについて名前を付ける際に禁止されている事があります。
- 「○○県一の激安○○」みたいな広告や販促に使うような名前
- 商標の使用
- 記号や訓読店の過度な使用
この3点は禁止となっているので注意してください。
※ファンが200人を超えると名前を変更することができなくなるので、変更する必要がないくらい、しっかりと考えてください。
情報はなるべく多く記入するように
お客様に自分たちを知ってもらうためにFacebookページを導入したとしても、情報を詳しく書かなければ、ファンはなかなか増えません。
例えば、店舗を経営していたとして、お店に開店時間、店休日をお客様に、伝わりやすい所に明記しなければ、お客様は困惑してしまいますよね?それと同じで、Facebookページも自分たちの事を知ってもらう場なので、しっかり情報を記入してお客様が安心して利用しようと思えるFacebookページ作りを心がけましょう。
ページのアドレスを変更する時
Facebookページの場合、アドレスを一回だけ変更することができます。
変える時のポイントとして、自社のイメージに合うように、わかりやすい、覚えやすいアドレスを設定するように、しっかりと検討して行ってください。
管理人追加と権限設定をしっかり確認する
複数人でFacebookページを管理する時には、管理するメンバーや責任者等、どこまで管理するかが異なってきます。ここで、管理メンバーの権限を設定することで、お互いの役割分担をはっきりさせることができます。結果として、スムーズな運営をすることができるのです。
LINE@とFacebookページの相違点
ここまで読んでみたけれど、LINE@とFacebookページがどのくらい違うのかが、あまりピンと来ていない方もいらっしゃると思います。
ここで、LINE@とFacebookページの相違点をご紹介します。
LINE@は1つしか作る事ができないがFacebookページは複数作成することができる
LINE@は自社に1つのアカウントしか作ることができません。
しかし、Facebookページについては、複数開設することができます。
例えば、企業Facebookページ、製品用ページ等、用途別にFacebookページを作成して、興味を持ってもらったファンを、LINE@に引き込むことができるのです。
そうすることで、LINE@に友達を増やすための入り口が複数に増やせるので、LINE@の友達を増やす速度を早める事ができます。
LINE@とFacebookページはメリットが違う
LINE@のメリットとしてまず挙げられるのが、配信の開封率が高いこと。そのため、メルマガの代わりにLINE@を利用する、このような方が多いと思います。
他にも、一対一トークやポイントカード機能など、LINE@にある便利機能を使って、お客さんに寄り添った、まるでサポーターのように距離感を近くすることができます。
Facebookページのメリットとして挙げられるのが、拡散力。LINE@の友達だけではなく、広く情報をシェアすることができます。
その結果、自分たちを知らないユーザーに興味を持ってもらう事ができれば、新しい顧客を増やしていく事が可能です。
LINE@の友達の集めづらさについても、Facebookページを使ってLINE@に誘導する事ができれば友達数も増やすことができるのです。
まとめ
いかがでしたか?今回は、「LINE@で友だちを増やしたいけど、どうしたらいいかわからない」とお思いの方に向けて、Facebookページについての便利な点や作成方法、LINE@との相違点などを紹介しました。
FacebookページはLINE@と比べて広く情報を拡散することができて、興味を持ってくれたらファンになってくれる人も多いのです。
この特徴を生かして、LINE@にファンを持ってくることもできるので、結果としてLINE@の友達を増やすことにも役に立ちます。
もし、もっと広く情報配信をして、LINE@の友達数を増やしたいと思ったのならFacebookページとLINE@を使ってみる事をおすすめします。