LINE@を導入した!肝心な友だちも集まった!集客数&売り上げもアップした!でも、一定の水準を超えたあたりから思ったように集客数や売り上げが伸びない。こんな事でお悩みではありませんか?
もしかしたら、こんなことに当てはまりませんか?
- とにかく毎日、似た内容を配信している
- 時間を気にしないで配信している
- お客さんの層を考えないで配信している
もし、この中の一つでも当てはまるのであれば、残念な事にそれ以上はLINE@で集客数や売り上げUPをすることは難しいかもしれません。
LINE@でこのような配信をしているあなたは
・ 配信に飽きられてしまう
・ 開封数の低下
・ ブロックされてしまう
このようなことになってしまう恐れもあるのです。
そこで今回の記事では、お客さんの層に合ったLINE@の適切な配信時間や頻度をご紹介していきます。
LINE@配信の頻度の多すぎには注意!
皆さんは、どれくらいの頻度でLINE@の配信をされていますか?
週に2回、3回。なかには毎日配信されている人もいるのではないでしょうか?
より多く友だちや集客数を増すため、LINE@の配信の頻度を多くしようと努力されているかと思います。
ですが、その努力がマイナスに働くこともあるのです。
お客さんからしたら、LINE@で毎日似た内容の配信を受け取っている事で「またこの配信か~」と次第に飽きられてしまうことも。頻度の多さが配信の開封率の減少につながり、LINE@での集客数が思ったように伸びなくなる原因となるのです。
このように、せっかくの努力が水の泡になることもあるのです。
LINE@の配信頻度の多すぎには、十分に注意してください。
LINE@の配信頻度によっては、ブロックされやすくなる
なぜLINE@のアカウントをブロックされてしまうのか?
・ 配信される頻度が多い
・ 常識から外れた時間(夜中・早朝)に配信がくる
・ いつも同じ配信しかしない
このような理由が多いのです。
このような配信をしてしまうのは、集客率を上げるために頑張りすぎた結果です。
LINE@の配信頻度が多いことによって、ユーザーに強いストレスを与えてしまったり、飽きられてしまうのです。
集客に繋げたいのなら、ユーザーの気持ちを考えた上で、適切な配信頻度を心がけましょう。
では、ユーザーにストレスを与えない、LINE@の適切な頻度をご紹介します!
ユーザーにストレスを与えないLINE@の配信頻度とは
LINE@配信をするときに、ユーザーに飽きられたり・ストレスを与えないためには、何をすべきか。
最も大切にしてほしいのが【頻度】です。
先ほど、LINE@アカウントをブロックされる理由の中に、頻度の多さがありました。
例えば、毎日一定の時間に、似たような情報が来るのは、お客さんも飽きてしまいます。
他にも「またかよ!」と強いストレスを与えてしまいます。
このような場合は、LINE@の「メッセージ」と「ホーム投稿」を使い分けましょう。
絶対的な正解はありませんが、一つの目安をお伝えすると
LINE@のメッセージ機能とホーム機能の適切な頻度としては
- メッセージ:月4、5回配信(週に1回以上)
- ホーム投稿:月7、8記事投稿(週に2記事程度)
これを心がける事で、配信パターンの飽きや、ストレスを与える事を防げます。
ターゲットに合わせた配信をする
LINE@のメッセージ配信は、ユーザーのトークルームに直接メッセージを送る事です。
つまり、「ユーザーに情報を読ませる」ということです。
これに気が付かずに、ユーザーの都合の悪い時間に配信し過ぎてしまってブロックされてしまう。こんなことがないよう、ユーザーの都合の良い時間帯を意識しましょう。
例えば
- 学生の場合は、昼休みの時間の12~13時と、就寝前の21時~22時の時間帯。
- 主婦の場合は、家事が一息つく13~15時と、21時~22時の時間帯。
- 社会人の場合は、出勤時の8~9時と、仕事が終わった18~22時の時間帯。
など、ターゲットのライフスタイル・行動パターンを意識しましょう。
他にも、クーポンをせっかく送っているのに反応率が悪い場合は、クーポンの内容を「限定」など工夫をしてみましょう。
例えば
・ 暑い日(30度以上)限定でビール1杯無料クーポン
・ 雨の日限定!ビール1杯無料&お通し代無料
・ ○○の日限定!来店者限定プレゼント!
など、天気や気温、季節などに合わせたクーポン配信で集客率をアップしましょう。
LINE@のホーム投稿も使いこなすことで配信に飽きられない
LINE@のメッセージ機能を使って、毎日おすすめを配信しても、ユーザーからしたら「しつこく」感じてしまうことも。そんな時、役立つのが「ホーム投稿」。
ホーム投稿を使うことでユーザーにもしつこいと思われず、適切な頻度で自分が配信したい事を伝える事ができます。
コチラ側から伝える「メッセージ」とは違い、ユーザーが情報を取りに行くタイプなので、開封率は下がりますが、ユーザーはストレスを感じることがないので、反応率は「メッセージ」よりも高まります。適切な頻度としては、週に2記事はアップさせると良いでしょう。
週ごとにキャンペーン内容を変えたり、割引対象の商品を変えるなどをすると、反応の高いキャンペーンや商品もわかってくるので、より早く結果を出すことができます。
まとめ
今回は、友達が集まったのに、思ったように集客数が伸びない、そんな事で悩んでいる方に、ターゲットに合ったLINE@の配信時間を心がける事と適切な頻度をご紹介しました。
LINE@の頻度が多いと友達登録をしてくれた見込み客が飽きてしまったり、強いストレスを与えてしまって、開封数の低下の原因である、ブロックの対象になってしまう事があります。
しつこくなりすぎないために、お客さんの層に適した配信時間やホーム投稿機能を使ったり、様々な工夫をすることで、お客さんに興味を持ってもらえる配信を心がけていれば、必ず集客数UPにつながります。
今回の記事を読んでいただいて、しっかりとユーザー視点に立って配信していきましょう。